ベビーシッターとは、何をすることをベビーシッターっていうのでしょうか。まずは、簡単にベビーシッターの定義を説明してみたいと思います。
社団法人全国ベビーシッター協会では、以下のように説明しています。 「お客様のご自宅にお伺いし、そのご家庭内でお子様を1対1で保育することが基本です。その他にも、幼稚園や保育園の送迎や保護者の指定する場所へ出向いたり、同行したりすることもあります。また、最近では色々な会場等の施設で臨時に集合保育をしたりすることもあります。」
つまり、簡単にいうと保護者に代わって安全にお子様のお世話をするお仕事ということです。しかし単にお世話するだけではなく家庭の教育方針に沿って子供をお世話する保育のプロというのがベビーシッターなのです。
ですので家族や友だちの子供を世話するのと決定的に違うのは、「その家庭に合わせた育児」をするため、自分流の育児をおしつけることは出来ません。
また名前がベビーシッターとなっているとどうしても赤ちゃんのみをお世話するイメージとなりがちですが、幼稚園・保育園に通っているお子様や小学生などのご家庭でも利用されています。
○対象年齢
生後まもなく (産褥シッター利用などの場合は生後前からの場合も有)〜12歳程度まで。 (ベビーシッター会社により対象年齢は異なりますが、大まかには上記の年齢層になると思います。しかし、現実的には小学4年生ぐらいになるとほとんど利用しなくなります。)
○サービス内容
お子様のお世話、産褥・産後の手伝い、教育、送迎、病児保育など 詳しいサービス内容は、「ベビーシッターのサービス内容」を参照下さい。
○利用方法
ベビーシッター会社は会員制度を採用している会社が多いのです。まずは利用を希望するベビーシッター会社へ入会する必要があります。 詳しくは「ベビーシッター会社への入会方法」を参照下さい。
○その他
本サイトでは、社団法人全国ベビーシッター協会に加盟しているベビーシッター会社を利用することを中心に書いております。
個人単位でベビーシッターの仕事をする、または仕事をしてもらうのは、(特に乳児については)大変危険な行為ですのでお勧めいたしません。
なぜならば、万一の時に保険、補償等の問題が発生するからです。 こんな事件もあります。
2007年09月16日 朝日
ベビーシッター外出中、女児がベランダから転落?
宮崎市内のマンションでベランダから転落したとみられる3歳女児が頭の骨を折る事故が14日夜にあり、宮崎北署は15日、ベビーシッターを頼まれていた宮崎県国富町木脇、アルバイト斎藤洋一容疑者(31)を業務上過失傷害の疑いで逮捕した。女児は今のところ生命に別条はないという。
調べでは、斎藤容疑者は14日、宮崎市清水3丁目のマンション5階に住む女性から長女の世話を頼まれたが、午後8時ごろから同10時40分ごろまで外出。女児を1人にし、監視を怠った疑い。この間に、女児が自宅ベランダから約10メートル下の2階ベランダに落ちたらしい。ベランダには高さ1メートル30センチの柵(さく)があったという。
14日午後11時前に、宮崎市消防局に「女の子がけがをして、吐き気がある」と119番通報があり、女児は病院に運ばれ入院した。その後の同署の調べで容疑が明らかになった。
斎藤容疑者は2年ほど前から、女性にベビーシッターを頼まれることがあったという。
(続報)
2007年12月5日 毎日
ベビーシッターとして預かっていた女児(3)の監視を怠り重傷を負わせたとして、業務上過失傷害罪に問われた宮崎県国富町木脇、パチンコ店店員、斎藤洋一被告(31)の判決公判が5日、宮崎地裁であった。神谷厚毅裁判官は「信頼を裏切った刑事責任は軽くない」として、懲役8月(求刑・懲役1年)を言い渡した。
判決によると、斎藤被告は宮崎市内の母親(33)と、その女児を預かるベビーシッター契約をしていたが、9月14日午後7時50分ごろから約3時間、女児を放置して女児の自宅マンションから外出し、パチンコをした。この間に女児が5階の自宅ベランダから約10メートル下の2階ベランダに転落し、頭がい骨骨折の重傷を負わせた。